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YAMAHA FG720s-12　12弦アコースティックギター

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『YAMAHA FG720s-12　12弦アコースティックギター』はセカイモンで35785b05から出品され、369の入札を集めて01月05日 16時 52分に、13574円で落札されました。即決価格は13574円でした。決済方法はに対応。大阪府からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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YAMAHAの12弦のベース機はトラッドウエスタンFG系で
FS(オーディトリアム型)や30系(裏/側がローズウッド)750s/840系の
裏/側がシカモア/メイプルの楓系でも無く720s/820系の
裏/側がマホガニー系統のもので造られています。
他メーカーを見渡してもD12-28やJ-200/12stの様な、特殊/高額なモデルを除いてほぼスプルース/松系トップにマホガニー系バック/サイドで出来ています。
これは　トーンウッド中、一番振動し易いスプルース/松系トップ材とスチール弦の細い音とマホガニー系のふくよかな音色のマッチングとが、あえてローズ系メイプル系のコストを掛け、音色を求める意味合いが少ない事を意味しています。
6弦に比べ、さらに細く弦長が短いが本数を倍にして独特の音量と音色を引き出しています。
FGの箱の大きさで　弦長の短さと細さの為に下がったボリュームを補っていて、その為FS系の音量を犠牲にして音の立ち上がりを求める意味合いも低いという事です。

さらには　レギュラーのFG720s/820はそれぞれ5色展開ですが、この12弦はカラーリングも良質の杢目表示を求めるナチュラルオンリーです。
つまり　材料選定の段階で　最良で最高のものを使うとナチュラル(良質材な杢目だと　そのままが一番きれい)スプルーストップになりマホガニーバック/サイドの音色がベストマッチである事を表しています。
特にトップの板はレギュラーのFG720sと違いシトカでありながらFG730sの薄いピンクがかった色とも違う、どちらかというとLL6トップ材のイングルマンの様に黄色いが杢目は太い幅のあるもの。
この値段でこの造り、この音色、このボリュームを考えると、同クラスはもちろん、もう少し上のクラスでも比類が無く、他機種ではもう到底見つけられません。

製造年は不明ですが、とてもキレイな状態を保っています。

※ネックボトムに一箇所打痕があります。11枚目の写真参照下さい。

6弦がギリギリの長さで、5弦のペグで張っています。⑹弦には5弦が貼ってあります。現在、予備弦がないのでこのままの状態で発送いたします。到着後に新たな弦に張り替えください。

種類...フラットトップ
ブランド...YAMAHA
シリーズ...FG